:エクステリア:
アウテリア
あうてりあ【アウテリア】
エクステリアとほぼ同意義の和製英語。
エクステリアとほぼ同意義の和製英語。
住宅のリビングや食堂な前面の庭をリビングの一部として活用し、住宅外部の自然環境を味わいながら楽しめる空間をいう。リビングの考え方に広がりを持たせている。
庭園内に設ける屋根が四方葺きおろしの建物。洋風のものをガゼボ、サマーハウスという。休憩小屋であるが、庭のフォーカスポイントにもなる。
門まわりから玄関までの通路部分。訪れるすべての人が通る場所なので、カーブさせたり演出ポイントを設けることで、楽しさや変化のある空間とする。
快適性をさす。
左官仕上げの一つ。モルタルやコンクリートが完全に硬化しないうちに表面を水で洗い流し、中に入っている骨材（砂・砂利・石など）を露出させる仕上げをいう。
上方が弓状に曲がったガーデンアイテム。門やアプローチなどに置き、つる性植物を絡ませて楽しむ。
樹木を列状に植え、刈り込んだもの。高さにより高生垣と低生垣に分けられる。一般的な低生垣は竹垣に苗木を結束し、生育させながら刈り込みにより形を整える。植物の維持管理が必要となるが、花や紅葉などの季節感があり、地震などの災害にも強い。
装飾的考察やデザインのこと。
建物の周囲に沿って軒下の幅に、コンクリート、レンガなどを並べたり砂利を敷いたところ。建物の汚れを防ぐにはよい。
草花や植栽で溢れる緑豊かな洋風の庭のこと。エクステリアを飾るアイテムに木材や天然石などの自然素材を多く使用するため、「ナチュラルガーデン」と表現されることも。
現場打ちコンクリート造の壁で、素地仕上げの場合をいう。
リビングなどの前庭に木材を組んで作る屋根のない床縁。四角いパネル式のものは、地面に連結して敷きテラスのように仕上げる。
屋外の装飾。門扉や塀、ガレージなど、住居の外観を構成する全ての物の総称。
ルーフガーデン。建物の屋上に造られた庭のこと。
方形や円で、上に向かって塔のように細く作られたトレリス。つる性植物を絡ませるのに用い、材質は木製やアイアン製などがある。
装飾品。ガーデニングでは、人や動物をモチーフとした陶器製などの飾りを指すことが多い。
窓や入り口などの日よけ・雨覆い。カンバス製やナイロン製など材質はさまざま。
エクステリアのデザイン主法の一つ。道路に面して開放的な外構スタイルで、植栽を主体に構成される。門柱は独立型で門扉はつけないため、プライバシーの確保や防犯性に少々難点があり、セキュリティに工夫が必要。
幾筋にも別れて落ちる小さな滝で、落差のある水流を数段に分けて階段状に落とし段滝としたもの。傾斜地に造られた庭園に多く見られる。「水階段」ともいう。
水を使用せず、砂や石などで山、滝、流れ、水面、橋などを表現した庭園様式。枯山水の手法には枯れ滝、枯れ流れ、枯れ池などがある。
外構とは、一般的に家の外まわりの事を指します。主な構成要素は、門まわり・駐車場まわり・アプローチまわり・庭まわり・囲いなどです。
庭園に設置された屋根のある休息所。
西洋の東屋は、庭園の美しさに合わせて景観を意識したおしゃれな造りで、オーナメントとしての役割も果たす。
「庭師」のこと。
「庭づくり」を意味する。
イスやテーブル、ベンチなど、屋外用の家具。
庭のリフォームのこと。住む人の嗜好、生活パターンによって、庭を変化させていくこと。
エクステリアのデザイン手法のひとつ。家を高めの塀などで囲むので、外部からの侵入や視線カットには最適であるが、閉鎖的でかたい感じになってしまう。門まわりや車庫も、住宅と総合的にアレンジすることができ、一体感を持たせたデザインは邸宅にふさわしいものが作れる。ただし、塀の形が単調なものや閉鎖的なものに対しては塀の高さや植栽の工夫が必要である。
一般の雨水排水溝や排水枡などの金属製格子蓋の総称で、鋳物や鋼鉄製などがある。ツイストバーとフラットバーの組み合わせなど、形状寸法や種々なタイプがある。
コンクリートブロックやコンクリートを下地にモルタルなどの左官仕上げを施したもの。色々な表情や色を表現できるのが特徴。
主に家事作業スペースとして勝手口周辺にとる空間のこと。洗濯物を干したり、物置を設置したりする。
半日陰や日陰の場所に、その条件に適した性質のさまざまな植物を混植し構成する庭のこと。
長さの単位で、「１尺」＝「１０寸」＝「３０３mm」（寸：長さの単位で、「１寸」＝「０．１尺」＝「３０．３mm」）
自然景観や人工景観を庭園の中から眺められるように考えた作庭の方法。
長さの単位で、「１寸」＝「０．１尺」＝「３０．３mm」（長さの単位で、「１尺」＝「１０寸」＝「３０３mm」）
住まい方、敷地条件に合わせて動線を考慮しつつ、門まわり、カースペース、アプローチ、主庭、サービスヤードなどを大まかに区画することをさす。
細い板を格子状に組んだパネルのことで、斜め格子のものをラティスと呼ぶこともある。
つる性植物を絡ませたり、ハンギングバスケットを掛けて使用する。
人間が作業したり移動したりする時の体の軌跡。
植物の栽培園、生産者を指す。
地面など低い位置に鉢を置くのではなく、壁にかけたり、吊るしたりと高い位置で楽しむもの。ハンギングバスケットというのは吊るすタイプのバスケットで、壁掛け式のものはウォールバスケットといいますが、一般的にどちらもハンギングバスケットと呼ばれている。
スペイン語でいう中庭のこと。
木材などを格子に組んだ棚。
フジやバラなどつる性の植物を絡ませて楽しむ。
お庭の完成予想図をCG、イラストなどを用いて表したもの。
建物の正面と前庭などを含む場所。
視線が一番集まる場所。
庭にフォーカルポイントを作ることによって全体が締まり、まとまって見える。
生け垣や壁を背に作られた帯状の細長い花壇。奥に草丈の高い植物を植え、
手前にいくに従って順に低い草丈の植物を植栽するという、イングリッシュガーデン独特のスタイル
地盤の土質、地層の状況や地下水位などの調査のため地中に穴を掘ること。
鉄道の線路の下に等間隔に敷かれた木材で、現在は多くがコンクリート製。
コールタールが染み込んだ独特の深い色合いが人気で、花壇の仕切りやデッキテラスなど園芸資材として使われている。
植物の保護や地温・水分保持のために、株元にワラやビニールを敷いて土を覆うこと。
湿地に生える蘚類を乾燥したもので、ランの植え込みやハンギングバスケット、保水性に富むため鉢土の乾燥防止にマルチング材として利用することもある。
目地を設けながら張る、芝張りの方法。
砂とセメントを混ぜたもの。通常、砂2対セメント1か砂3対セメント1の割合に混ぜます。基礎や壁の仕上げに使う。
岩石を配し、その間に高山植物や山野草を植えた野趣あふれる庭園。